脳機能と身体機能の向上が期待できる国内唯一のリハビリサポートマシン
㈱サイ社様より発売されているリハビリサポートマシンは、2013年の発売以来、多くの介護・医療施設様に導入いただいていいます。その製品は、2018年9月に開催された『第8回日本認知症予防学会学術集会』において、共同研究者である群馬大学大学院保健学研究科 山上徹也氏より、「リハビリゲームの実施は、健常~MCI(軽度認知障害)の認知症の発症・進行の予防に有効である」との研究成果の発表が行われました。医師との共同開発で誕生した本製品は、脳・身体それぞれの分野の研究者たちとの長きに渡る臨床研究により、ついに脳機能と身体機能の向上に真に有効であることが証明されました。
製品の特徴
猪突猛進!うり坊タタキ
前機と比較して、難易度設定や多種多様の結果表示の追加、視認性や安全性の向上といったあらゆる面を大幅にグレードアップしました。
- ハンマー両手に叩くだけ!
ゲーム感覚でリハビリ支援!
LEDの光を合図にリズムよく出現するうり坊を、付属のハンマーを使って叩きます。ゲーム感覚で”ビシバシ”とうり坊を叩きましょう! - 3段階のモード設定が可能!
利用者の反射速度はさまざまです。本機は手動で切り替えられる3段階の難易度設定があり、うり坊が顔を出している時間が簡単モードは長く、難しいモードは短く設定されています。またゲーム序盤の第一ステージはゆっくりとうり坊が出現しますが、叩いた回数と時間により、第二ステージへの移行時間が変化します。通称”ラッシュ”と呼ばれている第二ステージでは、うり坊の出現数やスピードが段階的に上がり、運動強度が徐々に高まる仕組みとなっています。 - 多彩な結果表示をご用意!
ゲーム終了後は得点に加え、ヒット率・反射速度・カラダ年齢を表示。これにより利用者の向上心と継続意欲を刺激します。
ドキドキへび退治Ⅱ
寝たきりや車いす生活といった要介護の原因には、足腰の衰えが大きく起因しています。下肢機能の向上が予防策と考え、九州大学病院リハビリテーション部とバンダイナムコグループのかいかや様の協力のもと、ドキドキへび退治Ⅱは誕生しました。
- いたずらへびを足で踏んで退治!
遊び方は至ってシンプル。出てくるへびを踏むだけです。遊びながら「前脛骨筋」「腓腹筋」「大腿四頭筋」「大腿直筋」など、転倒予防に必要な多数の筋肉群の活動を促します。 - へびの出現数やスピードを自動調整!
ゲーム前半の結果により、後半のへび出現数やスピードを自動調整します。これにより、どなたでも快適に楽しんでいただくことが可能です。
また上部にある3段階の難易度(かんたん・ふつう・むずかしい)を設定することにより出現したへびが戻るまでの時間を調整できます。 - 利用者の向上心と継続意欲を刺激!
得点、ヒット率、反射速度表示機能へびを踏んだ数、成功率、踏むまでの時間を表示。